福岡県住宅供給公社

公社について

公社のあゆみ

公社のあゆみ

 当公社は、昭和25年に財団法人福岡県住宅協会として発足した後、地方住宅供給公社法に基づく組織変更により昭和40年12月に福岡県住宅供給公社として設立され、令和7年12月をもって60周年を迎えることとなりました。
公社のあゆみを紹介いたします。

概要

 戦後わが国は未曾有の住宅不足に直面し、福岡県もその例外ではなかった。
 このため、住宅政策として昭和20年(1945)から応急対策がはじまり、昭和25年(1950)住宅金融公庫法、同26年(1951)公営住宅法が制定された。この時点でようやく住宅政策の2本の柱が確立し、恒久対策の時代に入った。

 住宅金融公庫法による融資はその融資対象から自治体が除かれていたため、福岡県では、昭和25年7月21日(1950.7.21)福岡県住宅供給公社の前身である財団法人福岡県住宅協会を県と10市(福岡市、旧北九州5市、久留米市、大牟田市、飯塚市、直方市)の出資を得て設立し、県民の膨大な住宅需要に応える体制を整えた。

 その後住宅金融公庫の業務種目の増加に伴い、住宅協会の業務も賃貸住宅のほかに分譲住宅・産業労働者住宅・中高層耐火建築物・土地担保賃貸住宅・農山漁村住宅・宅地分譲等拡大の一途をたどり、住宅協会は住宅政策の大きな担い手として昭和30年(1955)に設立された日本住宅公団(現都市再生機構)と並ぶ重要な存在となった。

 しかしながら、住宅協会は民法法人に過ぎない存在であり、国の住宅政策の一翼を担う住宅供給機関としての一層の整備強化を図る必要が生じたため、地方住宅供給公社制度が創設された。(昭和40年6月地方住宅供給公社法制定)

 公社法制定に伴い、昭和40年12月1日(1965.12.1)財団法人福岡県住宅協会の組織を変更強化して「福岡県住宅供給公社」として発足した。

主な出来事

S25
  • 住宅金融公庫法の制定に伴う住宅金融公庫の設置
  • 住宅建設促進のため、「財団法人福岡県住宅協会」設立。賃貸住宅の建設を開始
S26
  • 分譲住宅(短期)建設を開始
S28
  • 産業労働者住宅資金融通法の制定に伴い、産業労働者住宅の建設に着手
S29
  • 分譲住宅(短期・長期)建設資金融資制度が始まり、昭和29年から昭和31年にかけて93戸の長期分譲住宅を建設
S30
  • 福岡県建築部と協力し、農山漁村住宅建設のための貸付制度を開始、昭和40年までに1,779戸の農山漁村住宅を建設
S31
  • 基礎主要構造物貸付金制度による併設長期分譲住宅の建設開始
S32
  • 中高層耐火建築物資金融資制度を活用した中高層耐火建築物の建設開始
S40
  • 地方住宅供給公社法の制定
  • 福岡県住宅協会を組織変更し、福岡県住宅供給公社を設立

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
4,095戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
7,549戸
期間合計(その他)
産業労働者住宅
1,497戸
755人
中高層非住宅
277戸
390人
1,421㎡
その他
1,887戸
分譲団地
昭和26年~昭和33年
那珂(福岡市博多区)
昭和27年~昭和31年
大橋(福岡市南区)
昭和32年~昭和35年
小笹(福岡市中央区)
昭和32年~昭和37年
筑紫野(筑紫野市)
昭和36年
茶山(福岡市城南区)
昭和37年~昭和49年
松崎(福岡市東区) 等
賃貸団地
昭和25年
峰花台(福岡市中央区)
昭和25年~昭和27年
篠崎(北九州市小倉北区)
昭和28年~昭和31年
千早(福岡市東区)
昭和31年
下到津(北九州市小倉北区)
昭和31年~昭和48年
小笹(福岡市中央区)
昭和33年
長浜(福岡市中央区) 等
その他
昭和28年~昭和30年
旭町(久留米市、産業労働者住宅)
昭和34年~昭和35年
野間(福岡市南区、産業労働者住宅)
昭和35年
穴生(北九州市八幡西区、産業労働者住宅)
小笹
長浜
篠崎

昭和40年〜昭和45年

概要

 高度経済成長期に突入し、所得の増加や生活レベルの向上に伴い全国的に住宅確保は切実なものであった。こうした要求に迅速に対応し問題解消を図るため住宅建設計画法に基づく第一期住宅建設五箇年計画がスタートし、「一世帯一住宅」をテーマに積極的に住宅が供給された。
 公社もこの間に5,178戸の建設実績をあげるなど、住宅供給面でリーダーシップをとり、県民からも大きな期待がかけられた。

主な出来事

S40
  • 地方住宅供給公社法に基づき、財団法人福岡県住宅協会から、福岡県住宅供給公社へ組織変更
S41
  • 木造分譲住宅の設計から現場監理までを実施
S42
  • 分譲住宅に初めて、プレハブ住宅を採用
S43
  • 賃貸住宅(RC)の設計から現場監理までを実施
S45
  • 公社創立後、ニュー千早団地(福岡市東区、7階建224戸)、西新ビル(福岡市早良区、11階建96戸)の高層分譲マンションの建設に初めて着手、募集を開始

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
3,068戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
1,329戸
期間合計(その他)
勤労青年共同宿舎
764人
産業労働者住宅
431戸
951人
中高層非住宅
50戸
12,133㎡
その他
300戸
205区画
分譲団地
昭和40年~昭和50年
東福間(福津市)
昭和41年~昭和52年
都府楼(太宰府市)
昭和42年~昭和45年
みずほ(水巻町)
昭和45年~昭和49年
宝城(小郡市) 等
賃貸団地
昭和40年~昭和52年
東福間(福津市)
昭和43年~昭和45年
名島(福岡市東区)
昭和43年~昭和46年
都府楼(太宰府市)
昭和44年
須崎ビル(福岡市中央区) 等
その他
昭和41年~昭和44年
野中町(久留米市、勤労青年共同宿舎)
昭和43年
折尾(北九州市八幡西区、産業労働者住宅)
昭和44年~昭和46年
箱崎(福岡市東区、勤労青年共同宿舎) 等
東福間
みずほ
都府楼

昭和46年〜昭和50年

概要

 住宅願望がいっそう高まりを見せる中、第二期住宅建設五箇年計画が着手される。「一人一室」がテーマとして掲げられ、ベビーブーム世代の世帯形成に対する充実した住空間の提供が求められた。
 公社はこうした熱い要求に応え、建設実績においても前期を大幅に上回り、安定供給を実現した。

主な出来事

S46
  • 本社ビル落成
  • 公社初のPC版工法賃貸住宅建設
S48
  • 公社職員会館(現別館)の建設に着手
S49
  • 提携金融機関と提携住宅ローンを締結

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
4,077戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
1,918戸
期間合計(その他)
勤労青年共同宿舎
240人
160室
産業労働者住宅
46戸
32人
中高層非住宅
9,664㎡
分譲団地
昭和46年~昭和48年
中鶴(中間市)
昭和48年~昭和62年
むさしヶ丘(筑紫野市)
昭和50年~昭和52年
野方台(福岡市西区)
昭和50年~平成2年
壱岐(福岡市西区) 等
賃貸団地
昭和46年~昭和49年
観音山(北九州市門司区)
昭和46年~昭和50年
舞松原(福岡市東区)
昭和46年~昭和50年
浅川(北九州市八幡西区)
昭和49年~昭和62年
壱岐(福岡市西区) 等
その他
昭和46年
山部(直方市、勤労青年共同宿舎)
昭和48年
板付(福岡市博多区、産業労働者住宅)
昭和49年~昭和51年
多の津(福岡市東区、勤労青年共同宿舎) 等
壱岐
壱岐
むさしヶ丘

昭和51年〜昭和55年

概要

 衣食につづき住の生活レベルにおいても質の時代が台頭。こうした時代背景を受けて第三期住宅建設五箇年計画のテーマも「量から質へ」が設定され、間取りを始め建築資材、設備機器においても質の高い仕様が展開された。また最低居住水準が指針として示され、一定レベルの快適居住空間が積極的に提供された。

主な出来事

S51
  • 県営住宅保全業務受託
S55
  • 分譲住宅に2×4工法住宅採用建設

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
2,741戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
1,268戸
期間合計(その他)
勤労青年共同宿舎
220室
中高層非住宅
1,124㎡
その他
40区画
分譲団地
昭和53年~昭和54年
浜の園(糸島市)
昭和53年~昭和57年
飛嶽(宇美町)
昭和53年~平成3年
小田ヶ浦(中間市)
昭和54年~昭和55年
桜ヶ丘(田川市)
昭和55年~昭和59年
高須(北九州市若松区) 等
賃貸団地
昭和51年~昭和53年
本城西(北九州市八幡西区)
昭和51年~昭和54年
日豊(北九州市小倉南区)
昭和53年~昭和57年
大板井(小郡市)
昭和53年~昭和58年
星ヶ丘(中間市) 等
その他
昭和52年
本城(北九州市八幡西区、勤労青年共同宿舎)
昭和53年
三筑(福岡市博多区、勤労青年共同宿舎)
星ヶ丘
日豊
本城

昭和56年〜昭和60年

概要

 質の向上が暮らしに根づくとともに、生活様式の多様化・個性化に伴い、住まいに対する要求も家族のライフスタイルを尊重したものになる。
 公社では、こうしたニーズにいち早く応える為、好みのプランが自由に選べるメニュー方式を採用。家族の個性が外観や間取りに反映できると好評を得る。第四期住宅建設五箇年計画では最低居住水準の確保が目標とされ、公社もその成果の一翼を担った。

主な出来事

S56
  • 分譲住宅にセレクト方式(平面仕上材等のユーザー選択)採用
  • 街並み形成のため、外構工事を本格的に採用
S59
  • 分譲住宅に完全メニュー方式を採用

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
751戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
410戸
期間合計(その他)
その他
73区画
分譲団地
昭和56年~昭和58年
黒崎(大牟田市)
昭和57年
宮の陣(久留米市)
昭和57年~昭和59年
貴船(糸田町)
昭和57年~昭和60年
山部中央(直方市)
昭和57年~昭和63年
花瀬(飯塚市)
昭和58年~平成6年
土手の内(中間市)
昭和59年
パークタウン春日(春日市)
昭和59年~平成元年
あまずみ(北九州市若松区)
昭和59年~平成2年
うぐいす台(飯塚市) 等
賃貸団地
昭和56年
紫第二(筑紫野市)
昭和58年~昭和63年
本城中央(北九州市八幡西区)
本城中央
高須
飛嶽

昭和61年〜平成2年

概要

 第五期住宅建設五箇年計画では、すべての世帯が最低居住水準を確保することが目標として掲げられた。また、新たに誘導居住水準が設定されるなど、さらなる質の向上が求められた。
 公社でも、夏は蒸し暑く冬は寒いという福岡県の気候・風土に対応した「ふくおか型住宅」や、住宅部分と外構・植栽を一体化し住空間を拡大した「提案型高規格住宅」、高齢社会へ対応しきめ細やかな配慮をした「高齢者対応住宅(すこやかハウジング)」に取り組んだ。

主な出来事

S61
  • 組織機構改革
H1
  • 県営住宅管理業務一部受託、北九州県営住宅管理事務所を設置
H2
  • ふくおか型住宅を建設する
  • 高齢者対応住宅(すこやかハウジング)段差のない住宅に取り組む
  • 九州初の高規格分譲団地(フランネル壱岐)建設
  • 換地ローンを大善寺ニュータウン(久留米市)で取り組む
  • 保留地ローンを第二浅川団地(北九州市)で取り組む
  • 住宅買替つなぎローンを提携金融機関と締結

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
764戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
100戸
期間合計(その他)
その他
91区画
分譲団地
昭和61年~昭和62年
かすみヶ丘(福岡市東区)
昭和62年~昭和63年
ひまわり台(糸島市)
昭和62年~平成13年
むなかた広陵台(宗像市)
昭和63年~平成元年
大善寺(久留米市)
平成元年~平成2年
浅川学園台(北九州市八幡西区)
平成元年~平成3年
生松台(福岡市西区)
平成元年~平成3年
第二旭ヶ丘(岡垣町)
平成2年
千鳥パークタウン(古賀市)
平成2年~平成10年
新宮湊坂(新宮町) 等
むなかた広陵台
ひまわり台

平成3年〜平成7年

概要

 「良質な住宅ストックの形成」「高齢化社会に対応した住まいづくり」「地域活性化に資する住環境の整備」の3本柱が第六期住宅建設五箇年計画の目標として掲げられた。また、既存住宅ストックの管理改善についてはじめてとりあげられた。
 公社では、民間土地所有者からの委託を受けたファミリー賃貸住宅の建設を始めるとともに、初めての特定優良賃貸住宅を苅田町に建設した。さらに老朽住宅賃貸ストックの改善へ向けた取組みとして、峰花台団地の建替基本構想を策定した。平成6年には県営住宅管理業務を全面受託している。

主な出来事

H3
  • 賃貸住宅家賃収納、管理等に電算システム導入
  • 民間賃貸住宅建設を支援するための新制度を導入し、ファミリー賃貸住宅2団地22戸が着工
H4
  • 県営住宅駐車場整備業務受託
H6
  • 県営住宅管理業務全面受託、筑後、筑豊に県営住宅管理事務所を設置
  • 公社で初めての特定優良賃貸住宅として向山団地(京都郡苅田町)の建設に着手
  • 賃貸住宅団地の峰花台団地(福岡市中央区)について建替基本構想を策定
H7
  • 公社創立30周年
  • 建替事業の円滑な推進を目的として小笹(福岡市中央区)でリロケーション住宅39戸の建設に着手

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
526戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
93戸
期間合計(その他)
その他
379戸
16区画
分譲団地
平成3年~平成6年
えのき台(八女市)
平成4年~平成6年
日豊(北九州市小倉南区)
平成5年~平成6年
平野山(大牟田市)
平成5年~平成13年
上津・藤光(久留米市)
平成6年~平成7年
福吉駅南(糸島市)
平成6年~平成8年
都坂(筑紫野市)
賃貸団地
平成6年
向山(苅田町、特定優良賃貸住宅)
平成7年
グランヴィル高良内(久留米市、特定優良賃貸住宅)
その他
平成7年
小笹リロケーション住宅(福岡市中央区)
えのき台
グランヴィル高良内

平成8年〜平成12年

概要

 「リビングダムふくおか」をキャッチフレーズとして進められた第七期住宅建設五箇年計画では、住宅を取り巻く背景の多様化を受けた五つの政策目標が掲げられた。
 公社ではこの時期から老朽賃貸ストックの積極的な建替改善を進め、平成8年には峰花台団地の建替工事に着手、翌平成9年にはクラシオン峰花台(現クラシオン桜坂)が竣工した。また、バブル崩壊後の停滞する経済状況を受け、平成12年には中期経営計画を策定し、健全で安定した公社経営体質となるよう改善を図った。

主な出来事

H8
  • 峰花台団地建替起工式(公社建替事業第1号)
  • 「新しい公社像を目指して」(中期ビジョンH8~H12)策定
H9
  • 三井三池閉山に伴う住宅相談窓口を大牟田に開設 
  • VI導入(ロゴマーク等作成)
  • クラシオン峰花台(現クラシオン桜坂)竣工
  • 賃貸住宅の建替え促進の為の組織改変(再開発部設置)
H10
  • 富有ヶ丘団地竣工(ふるさと活性化賃貸住宅第1号)
H11
  • 経営体質の改善を図る為の組織改変(企画調整室設置)
H12
  • 健全で安定した公社経営体質の改善を図るための中期経営計画を策定

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
249戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
(うち建替)
725戸
(613戸)
期間合計(その他)
中高層非住宅
7,618㎡
その他
70戸
97区画
分譲団地
平成8年~平成12年
花咲台(飯塚市)
平成9年~平成13年
小森野(久留米市)
賃貸団地
平成8年
クラシオン桜坂(福岡市中央区、建替)
平成8年~平成12年
クラシオン木町(北九州市小倉北区、建替)
平成10年
グランヴィル百道(福岡市早良区)
平成12年
クラシオン千早(福岡市東区、建替)
その他
平成10年
富有ヶ丘(朝倉市、ふるさと活性化賃貸住宅)
平成11年~平成13年
唐の里(上毛町、ふるさと活性化賃貸住宅)
クラシオン桜坂
グランヴィル百道

平成13年〜平成17年

概要

 市場・ストック重視の視点が加わった第八期住宅建設五箇年計画の期間において、公社は建替事業の着実な実施に努めながらも、民間事業者による事業展開や景気低迷・少子高齢化等の影響を受け、厳しい経営環境に置かれるようになった。
 公社では、このような住宅をとりまく社会環境の変化に対応するため、平成16年度に経営改善計画(H17〜H26)を策定し、「分譲事業からの撤退」「分譲事業借入金の返済」「公社賃貸事業の推進」「県営住宅の指定管理者制度導入に向けた対応」「組織体制の整備」等に取組むことにより財務の健全化を図ることとした。

主な出来事

H13
  • 「公社等外郭団体改革指針」が発表
H14
  • 大橋団地の宅地造成工事において造成計画から販売までを企業開発提案競技方式にて実施 
  • 新会計基準の導入
  • 本社ビル及び別館(旧職員会館)リニューアル
H15
  • 市場家賃制導入
  • 緊急な経営改善へ取り組むための公社経営戦略プロジェクトが発足
H16
  • 経営改善計画の策定
H17
  • (株)格付投資情報センターから長期優先債務格付(発行体格付)A+を取得

建設実績(着工)

期間合計(分譲住宅)
分譲住宅
6戸
期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
(うち建替)
683戸
(679戸)
期間合計(その他)
中高層非住宅
1,438㎡
その他
301区画
分譲団地
平成13年
パークメゾン小笹(福岡市中央区、共同建)
賃貸団地
平成15年
クラシオン草香江(福岡市中央区、建替)
平成15年
クラシオン西新(福岡市早良区、建替)
平成15年
クラシオン箱崎松原(福岡市東区、建替)
平成17年
クラシオン木町アネックス(北九州市小倉北区、建替)
平成17年
クラシオン荒江(福岡市早良区、建替)
クラシオン荒江
クラシオン草香江

平成18年〜平成22年

概要

 住生活基本法の制定(平成18年)に伴い、新たに福岡県住生活基本計画(H18~H27)が策定され、「安全・安心で、うるおいあるいきいきとした住生活」が目標に掲げられた。このなかで、公社は都市再生機構とともに「住宅市場の先導的プロジェクトの実施」「既存の賃貸住宅を活用した多様な住宅弱者への対応」などの役割を担うものと位置づけられた。
 公社では、建替事業実施に際して高齢者向け住宅の建設や福祉施設の併設などに取り組むとともに、経営改善計画に従い分譲事業からの撤退に向けた取り組みを進めた。また、県営住宅管理事業では平成18年度に県の指定管理者となり、平成21年度からは追加された保全業務を含めすべての管理業務を公社が指定管理者として担うこととなった。

主な出来事

H18
  • 福岡県営住宅条例により、県営住宅及び駐車場の「指定管理者」に指定される
H21
  • 県営住宅保全業務が指定管理業務に追加され、すべての維持管理を指定管理者として行うようになる
H22
  • 福岡に管理事務所を設置
  • 公社賃貸住宅及び県営住宅の保全業務を一元化

建設実績(着工)

期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
(うち建替)
377戸
(377戸)
期間合計(その他)
中高層非住宅
337㎡
その他
407区画
賃貸団地
平成18年
クラシオン地行(福岡市中央区、建替)
平成18年
クラシオン藤崎(福岡市早良区、建替)
平成19年
クラシオン大橋(福岡市南区、建替)
平成20年
クラシオン小頭公園前(久留米市、建替)
平成21年
クラシオン二日市(筑紫野市、建替)
クラシオン地行
クラシオン藤崎
クラシオン小頭公園前
クラシオン二日市

平成23年〜平成27年

概要

 平成23年度に見直された福岡県住生活基本計画(H23〜H33)では、「先導的プロジェクトの実施等住宅政策の補完」「既存の賃貸住宅を活用した多様な住宅確保要配慮者への対応」「子育て世帯や高齢者に向けた良質な住宅の供給」「まちづくりへの積極的な参画」などが公社の役割として位置づけられた。
 公社では引き続き計画的な建替を進め、老朽住宅の更新・再編を行うとともに新たな手法による住戸改善に取り組み、賃貸ストックの適切な管理・維持保全に努めた。この間引き続き分譲資産の処分を進め、平成26年度には分譲事業からの撤退を完了した。

主な出来事

H25
  • 公社賃貸住宅ストック活用計画策定
H26
  • 県営住宅の75歳以上で希望する単身高齢者向けに鍵預かり先登録制度を開始
  • 分譲事業完全撤退完了
  • HPリニューアル・フェイスブック開設
  • 「団地タイプ住戸改善事業」企業開発提案競技実施
H27
  • 経営計画(H27~H36)策定
  • 小笹団地建替で国の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2 先導型)」採択
  • 本城中央団地の住居改善事業でリノベーションオブザイヤー特別賞(賃貸リノベーション賞)受賞

建設実績(着工)

期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
(うち建替)
134戸
(134戸)
期間合計(その他)
中高層非住宅
575㎡
その他
77区画
賃貸団地
平成26年
クラシオン白山(北九州市若松区、建替)
平成27年
クラシオン小笹山手1・2番館(福岡市中央区、建替)
クラシオン白山
本城中央の
リノベーション住宅
クラシオン小笹山手1番館
クラシオン小笹山手2番館

平成28年~令和2年

概要

 平成27年度から開始した経営計画に基づき、公社賃貸住宅事業及び県営住宅管理事業の二つを経営の柱として改めて位置づけ、経営基盤の強化に取り組み、福岡県の住宅政策への貢献を行うとともに、県民への良好な居住環境の提供に努めた。
 令和元年度から県営住宅管理事業が管理代行に移行し、入居者の募集・決定から入退居の手続きや家賃の収納、また駐車場及び付帯施設や土地・建物の管理・保全などの総合的な管理を行うこととなった。
 令和2年度にはクラシオン小笹山手4・5・6番館が竣工し、10年以上にわたり実施してきた小笹団地再生事業が完了した。
 また、平成28年熊本地震、平成29年7月九州北部豪雨などの自然災害で被災された方や、新型コロナウイルス感染症の影響により住居から退去を余儀なくされた方に対し、福岡県と連携し、県営住宅及び公社賃貸住宅の一時使用による支援を行った。

主な出来事

H28
  • 公社賃貸住宅の駐車場でカーシェアリングを開始
R1
  • 県営住宅管理事業が指定管理から管理代行に移行
R2
  • 住宅確保要配慮者へ優先的に公社賃貸住宅をあっせんする入居希望者事前登録制度の運用を開始

建設実績(着工)

期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
(うち建替)
262戸
(262戸)
賃貸団地
平成28年
クラシオン小笹山手3番館(福岡市中央区、建替)
平成30年
クラシオン社ノ木(北九州市門司区、建替)
令和元年
クラシオン小笹山手4・5・6番館(福岡市中央区、建替)
クラシオン小笹山手3番館
クラシオン小笹山手4・5・6番館
クラシオン社ノ木

令和3年~令和7年

概要

 令和3年度に見直された福岡県住生活基本計画(R3~R12)において、「先導的プロジェクトの実施など住宅政策の補完」「既存の賃貸住宅を活用した多様な住宅確保要配慮者への対応」「子育て世帯及び高齢者向けなどの良質な住まいの供給」「まちづくりへの積極的な参画」などが引き続き公社の役割として位置づけられた。
 公社はこれらの役割を果たしていくため、経営計画2025(R7~R16)を策定し、公社がこれまで蓄積してきた住宅管理等に関するノウハウ及び保有・管理する賃貸住宅資産等を活用し、公社賃貸住宅の提供、県営住宅の管理、行政との連携による新たな事業を通じて、福岡県の住宅政策に貢献するとともに、これらの取組施策を継続的に実施するため、安定した事業基盤の構築と組織体制の整備・強化により、自立的かつ持続可能な経営を維持することとした。

主な出来事

R3
  • 第33回住生活月間功労者表彰において小笹団地再生事業が国土交通大臣表彰を受賞
R4
  • 新長浜団地(福岡市中央区)においてマンション建替法による敷地売却事業を開始
R5
  • 名島団地(福岡市東区)においてDIY賃貸の取組を開始
  • 市町村職員を対象とした公営住宅相談窓口を設置
R7
  • 経営計画2025(R7~R16)策定
  • 公社賃貸住宅PRのためInstagramへの投稿を開始

建設実績(着工)

期間合計(賃貸住宅)
賃貸住宅
(うち建替)
54戸
(54戸)
賃貸団地
令和3年
カミング萩ヶ丘公園(北九州市門司区、建替)
令和4年
カミング小芝A・B棟(北九州市戸畑区、建替)
令和5年
カミング小芝C棟(北九州市戸畑区、建替)
DIYモデルルーム(名島団地)