壮麗多彩な森のように、いくつもの命が、お互いに育み合って生きること。
画一的な価値観ではなく、多様さを楽しみ、支え合える安心のコミュニティー。
その美しさに、気づかせてくれた場所。
小鳥のさえずり、子どもの笑顔、青春の響き、洗練されたお店、広い公園、大好きな散歩道。
ぜんぶが、ここに生きている。
ダイバーシティーとは、昔の人々があたりまえに大切にしてきた暮らし方だと思う。
ひとりの幸せを、みんなとシェアできる快適でムダのない経済性、そして持続可能な住環境。
都市と自然を共有するこの豊かな山手が、これからの新しい「わたしのまち」です。
クリックするとそれぞれの情報を見ることが出来ます。
小笹山手は、小さな子どもから高齢者まで、さまざまな方々が暮らす、ひとつの街のような存在です。それを象徴するロゴマークは、「みんなの、わたしのまち」にふさわしく、プリミティブな形状とやわらかな色彩を組み合わせることで、さまざまなかたちをつくり、それぞれの解釈を持たせることができる、柔軟性の高いロゴマークを目指して制作しました。各館ごとのマークも、要素の色や組み合わせを変えることで、豊かな自然や住環境を表現しています。
南斜面を有効活用した次世代型共同住宅には、１Kから4LDKまで多彩にラインナップ。子育てファミリーや単身者・高齢者世帯など、住む人のニーズやライフスタイルに応える豊富なグレードに加え、カーシェアリング、介護サービス、省エネ創エネ住戸といった安全性・経済性・機能性・利便性を考慮したサービスも実現しています。3期にわたる開発を通して目指してきた、新時代のより良い暮らしを提案するプロジェクト、“みんなの、「わたしのまち」”が、いよいよ完成します。
さまざまな人が暮らす街だから、ひとり一人に「ちょうどいい」環境づくりを。賢い都市での暮らしを叶える最新の設備やサービスで、次世代型の共同住宅を実現します。
今回の再生事業では、建て替え住宅だけでなく、既存の小笹団地や、周辺地域にお住まいの方々も利用できる福祉拠点としての機能も充実。高齢者・子育て中の方や、障がいのある方が、いきいきと快適に暮らせるまちづくりを実現しています。
※スマートウェルネス住宅等推進モデル事業
【平成25年度採択】
3番館では、エネファームによる余剰電力を融通しあうシステムや、潜熱回収型ガス給湯器、エネルギーの見える化など、先進的な省エネルギー設備を採用。共同生活のメリットを最大限に利用した、次世代を見据えたサスティナブル住宅です。
※サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）
【平成27年度国土交通省採択】
居住者の交流や憩いの場として、遊歩道やポケットパーク、木製デッキやベンチなど、広々とした敷地を活かした共有空間を各所に配置。高木や低木を織り交ぜた、四季折々の表情を見せる植物たちが心地よさを演出します。
小笹は都心部へのアクセスも良好な中央区に位置しながら、緑豊かで閑静な人気の文教地区。海抜約30ｍと高台の敷地は安心感があり、開放的な見晴らしも堪能できます。また、地下鉄七隈線の延伸など、今後も楽しみなエリアです。
